当社のクライアント様2社が受賞されて大変光栄です。
オペレーションDX賞では、メディカルフォースさんを導入することで下記のような成果が出せたことを発表しました。
1.患者様への対応時間が90分→60分と大幅に削減され、予約数1.5倍まで向上
2.予約管理業務に充てる時間が5分の1程度に、予約問い合わせの受電数も減少
3.マーケティング・広告施策・経営における意思決定を一気通貫に行うことができるように
特に、患者様への対応時間が減ったことによる予約数の最大化は、自費診療クリニックや時間枠による上限が決まっているビジネスの場合においては、1枠あたりの時間が短くなることは売上増加に直結します。
もちろん対応時間が減ってもその分問い合わせが来ていないと枠を埋めることができませんが、マーケティング施策も別で取り組むことで、対応時間が減った分の枠を埋めることが可能となりました。
マーケティングサクセス賞では、当社のクライアント様がリピート施策についてお話されました。誠実な美容医療を提供されていらっしゃるからこそ、患者様が再度来院してくださり、来院患者さんに占める再来院患者数が増加していきます。
また、メディカルフォースを活用するための現場での運用体制がしっかりしているからこそ実現できることと思います。
医療DXなど、医療業界におけるデジタル化は今後も加速していくことと思いますが、ツールを導入するだけでは終わらず、ツールを導入するための設計・仕様理解・導入後の運用など、医療DXは一言では言い表せられないほどに業務量が多くなります。
当社でもメディカルフォースさんのような会社様と一緒にお仕事させていただく機会は多数ありますが、DXとは言わないにしても、マスタデータ（顧客データ）を活用したマーケティングや計数管理はとても重要であるため、基本的にはツール提供元の会社様と打ち合わせをして運用検討するケースが多いです。
今後ますますデータ集計・ダッシュボード構築・クライアント様と改善案まで伴走できるような定点観測などやることは非常に多いですが、その分成果として返ってきますので、取り組む価値は高いものだと思っています。
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投稿者プロフィール
- Ivy do株式会社の代表取締役です。アクセス解析やWebマーケティングを中心に集客・採用支援を担当しています。通常業務に加え、必要に応じて各士業と相談しながら労務・経理周りの相談も受けています。趣味はご飯とお酒とロボットアニメと靴磨き。
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